毒親に思考を支配されてきた人間

私には４つ年上の姉がいるのですが、私が物心がついた時から姉は毒親達に嫌われ、私の方を可愛いがっている様に思えた。

 

それは、私がもう物心がついた時から私自身が感じていたことの様に思う。

ただ、何故私がそう感じていたのかと考えると、姉や毒親や毒親の兄弟達が、そう考えていると感じ取ったから、私が毒親達に贔屓されていると思っていた様に思うし、そう考えていること、毒親や姉達がそう考えていると感じていることも気づいてはいけないことの様に感じて、自分の中では禁句、触れてはいけないことの様に感じていた。

 

よって、自分の本心に自分自身が気づいてはいけないと思い、本当にそのことに絶対に触れてはいけない、自分が隠していることさえにも気づいてはいけないことの様に思っていた

 

それを毒親達が望んでいるから。

毒親にとって都合の悪いことは考えてはいけない、気づいてはいけない。

 

もはや私は物心がついた時から、毒親の都合の良い様に思考をする様に支配、洗脳をされていた様に思う。

 

姉は嫌われ私は毒親に贔屓されているのに、それを家族全員が思っているのに、誰一人それに触れない。

気づいていない振りをする。

そしてそのことには気づいてはいけないことと感じ、それを毒親は望んでいると感じたから、

私自身も自分の中で絶対に気づいてはいけないことの様に感じ、何も気づいていない振りをして、（事実、本当に自分の本心に自分自身が気づいていなかった。そういう思考回路をしてこなかった）

毒親が望む様に、普通の家族の様に世間に見せる、思われる様にしなければいけないと感じ、

我が家は普通の家族と子供の頃から思ってきていた。

無意識の世界で。

完全に毒親に思考を支配され、洗脳されてきていた。

 


 

 

 

 

 

無意識に封印したくなる子供時代

私は子供の頃のことを昔から一切思い出したことがなかった。

無意識のうちに自分の中で封印していたみたいです。

 

そういえば15歳からは、私の人生は15歳から始まったとずっと自分に言い聞かす様に考えていました。

 

子供の頃のことを思い出すと、苦しくなるので思い出したくなくなる。

毒親たちは普通の家、家族、毒親自身は苦労して子育てをして育ててやった、感謝しろと無言の要求を偉そうに、上に立ちたくて言ってくるので、その通りに自分も自然に無意識に思っていた様です。

 

果たして、真実はどうだったのか。

毒親の言う通りに、普通の家、家族で、毒親たちに苦労をして育ててもらったので、私たち娘は感謝をしなければいけないのか。

 

毒親に限って、感謝を異常に要求する。

まるでそのために家に住ませてやったかの様に。

 

そう、毒親の感謝しろの理由は、家に住ませてやった。

食事を食べさせてやった、（私達が15歳まで。15歳からは私は働いていたので。）

光熱費を払ってやった、

自分達が買ったテレビなどを見させてやった

 

等と、まるで乞食に餌をあたえてやったと言う様に

上の立場に立ちたがり、偉そうにしたがり、常に感謝を要求していた。

 

そして、その毒親達が思えというままに、無言の要求を無意識に感じて私ら姉妹は毒親に感謝をしなければいけない様に思ってきた。

完全に思考を支配、洗脳をされてきた。

 

 


 

 

 

 

 

いまだに毒親と関わっている人生にピリオドを打ちたい

私の姉は、事故に遭ってから知的障害になり、実家に帰って毒親と生活した後、毒親に施設に入れられたので、今は、毒親の近くの施設に入所しています。

 

私の願いは、昔から毒親と関わり合いになりたくない。

だったので、毒親の住んでいる街からずっと離れた所で住みたくて、今、一人暮らしをしているのですが、毒親の世話にならないと生きていけない姉が本当に可哀想でたまらないです。

 

姉のことで、毒親と度々連絡をとっているので、それが私にとってストレスで堪らないです。

毒親の吐く言葉がいちいちストレスです。

又、病気になりそう。

 

例えば「コロナにかからない様にきをつけなさいよ」と、毒親。

私が癌になり、実家に帰った時に、ご飯を作るのも面倒臭がり、百円の野菜を買って来ただけで、「ほら、買って来てやった！」と、非常にしてやった感で上に立とうとし、レシートをこれ見よがしに机の上に置いていた奴に、親づらして偉そうにコロナの心配をされたくないと思ってしまう。

 

とにかく、万事この調子。毒親は。

自分達がして来た都合の悪いことは全て、記憶から消して、全く何もなかったかの様に都合よく捉え、偉そうに親づらをしたがる。

 

今までも洗脳で、私ら娘も全く何もなかったかの様に親の都合の良い様に思考して来ていたから、これが怖い。

正に、親の都合の良い思考をする人間に作りあげられて来たから。

 

普通の人なら、あんなことをして来たくせに、何言ってんだ！

と思うと思うのですが、私らの場合、完全に生まれた時から親の都合の良い様に洗脳をされて来た様で、親が全く何もなかったかの様に思い、自分たちがして来てやった、自分たちが娘によって苦労をさせられたと思っているのを感じて、全くその通りに私達も自分自身のことを思ってしまっているのです。

 

これは、毒親自身も同じで、毒親も毒親に育てられた様で、毒親も親の都合の良い考えに洗脳されて来ていた様なのです。

 

毒親の一番の被害は、この思考だと思っています。

私が全く私ではなくなる。

自分の思考がなくなる。

毒親の都合の良い思考をさせれれている。正に洗脳。

これでは、生きていけません。

 

毒親には、本当にぶっ殺したい感情しかないのですが、何故か毒母に電話をする時に、最近では普通に何もなかったかの様に毒母と会話をしてしまいます。

 

そう、毒母の望む様に。

毒母の気分が悪くならない様に、毒母の機嫌を損ねない様に普通の会話をしてしまうので、いつも電話を切ってから異常なストレスに見舞われています。

本当にストレスで病気になりそう。

 

多分、今までの様に無意識に毒母の機嫌を損ねない様に、毒母が望む様に会話をしているのだと思うのですが、あんな嫌がらせばかりされて殺された人間に、なんでこんな対応をしているのかと無性に腹立たしくなって来ます。

違和感だらけです。

 

多分、私が毒母とその様な対応をしてしまうのは、毒母と会話をする時は姉に何かをプレゼントをしたい時などや、姉に私が何かをしたい時のみなのですが、

なので、毒母の機嫌を損ねて姉にプレゼントを持っていかなかったり、姉に何かをしてあげなかったりされるのを恐れて私が無意識に自分の感情を抑えて、毒母が望む様に普通の会話をしているのだと思います。

毒母は、基本的に姉や私に対して嫌がらせしかしたくない人間なので。

自分の娘が不幸になることをこの世で誰よりも望んでいる人間なので。

 

あと、姉と電話をする時に、毒母の携帯からのみしているのですが、姉の前で毒母と喧嘩をしたくないという思いがあるからです。

毒母は、嫌な思いをすると絶対に電話を切ったあと、姉に八つ当たりをするから。

多分、誰も見ていないところで、姉に対して嫌がらせをしていると思うのですが、私との電話で、姉がいるところで機嫌を悪くすると、姉に対して絶対に八つ当たりをすると思って、なるべく機嫌を損ねない様に無意識にしているのだと思います。

 

そう、でも、これが今までの私の態度。

何かの為に、姉の為とか思って、毒親の都合の良い様に振る舞う。

望む様に振る舞う。

自分の感情を殺して。

結果、自分はストレス大

 

癌になる。

 

しかも、結果、全く姉のためにもなっていなかった。

今まで、子供の頃から姉の為と無意識にやって来たことが、結果、姉も自分自身も殺していた。

誰の為だったのか。

結局、毒親が、毒親のくせに世間では普通の親として見られる為だけ。

毒親の望む様に、振舞っていただけだった。

 

今度から、自分の感情をモロ出して、本音で毒親と接してみようか。

毒親が一番嫌がることをしてみようか。

 

一番の私の望みは、毒親と一切関わりあいになりたくないだけど。

 

そう、毒親が一番嫌がることをやってみよう　

 

私の気持ちがよくなる為というか、私の感情がすっきりする為、ストレスが貯まらない様に

接してみようかな。

 


 

東京に引っ越して来て良かった

このブログは、主にどの様にして毒親に育てられたのか、私の幼少期の頃の真実や、毒親による害などについて書こうと思います。

 

今年の１０月から東京に引っ越して来たのですが、毎日「もっと早く来れば良かった」と思っています。

東京は私にとって非常に住みやすい街。

おもしろすぎる街。

大分にいた時は、毎日何で私は大分にいるんだろうと思っていたのですが、（そもそも癌になって実家に戻った時に毒親に嫌がらせを又されまくったから、1秒でも逃げ出したくて何処でも良いからと決めた街だったから）

東京は、私が10代の頃から来たかっった街だから、やっぱり東京に来て良かった。

姉が東京に住んでいたから、若い時は度々東京へ私も来ていたのに、あの頃とは違って見える街。

きっと、姉がいなくなって本当の私として思考できる様になったから、自由に思考できる様になったから、純粋に東京が面白いと思えるのかも。